皮膚科での永久脱毛

皮膚科でこれから永久脱毛をしたいという人へ

永久脱毛とは、強いレーザー光線を用いた場合の脱毛のことです。それは皮膚科でしかできないことになっており、脱毛サロンやエステで行う脱毛と同じようなものですが、永久脱毛という言葉を使ってはいけません。

 

 

 

では、その永久脱毛を皮膚科で行うにあたってどのようなことに注意をすればいいのでしょうか。今回は、皮膚科で行うレーザー脱毛で起こるかもしれない肌トラブルという副作用、皮膚科で脱毛をするメリットを調べてみました。皮膚科でこれから永久脱毛をしたいという人は、ぜひ参考にしてみてください。

レーザー脱毛の副作用

 

レーザー脱毛は強力なレーザー光線でムダ毛の毛根を内部から破壊し、ムダ毛の処理を減らしてくれる素晴らしい脱毛法です。自己処理の手間が省けるというのは嬉しいですよね。

 

 

 

ですが、このレーザー脱毛にも副作用が出る場合があります。どのような副作用があるのか調べてみました。

多汗になる?

レーザー脱毛を行った後、永久脱毛する前より明らかに汗をかく頻度が増えたという情報が多くあるようです。特に脇の下を脱毛した患者からその声が多いようで、レーザー脱毛の副作用かと心配になりますよね。

 

 

 

しかし、レーザー脱毛のせいで多汗になるということには、医学的根拠は一切ないらしいのです。ある皮膚科の医師は、脇に永久脱毛を行ったことにより、脇に四六時中意識が向いているため多汗だと思っているか、あるいは今まで脇の毛にひっかかり蒸発していた汗が蒸発せず、脇の下に流れることによって多汗になったと考えてしまっているのではないかという見解を述べています。

 

 

 

もしかするとレーザー光線で汗を出す神経の働きが活発になっているせいではないかという意見もありますが、それは一時的なもので慢性的なものではないとも言われています。レーザー脱毛を行うと多汗の副作用があるというのは、現時点で確証はありません。

増毛の可能性

脱毛をしているのに、毛が増えたり太く硬い毛になってしまう場合があるとはどういうことなのでしょうか。強いレーザー光線の刺激により、細く柔らかい毛が太く硬い毛になってしまうということは、あまり珍しくないようです。

 

 

 

背中や腕など、ふわふわとした細く柔らかい毛が生えている部分を脱毛している時にそのような場合になってしまう可能性があるそうです。しかし毛が太く硬くなってしまっても脱毛は続けられますし、かえってレーザーの反応が良くなる場合もあるそうです。

 

 

 

背中が前より毛深くなったと心配する必要はないと考えていいでしょう。むしろ脱毛がやりやすくなった証拠といえるので、あまり気にしないほうがいいと思われます。しかしあまりにも気になるようでしたら、医師やスタッフに恥ずかしがらずに相談してみましょう。

肌の赤みやにきび

レーザー光線はメラニン色素という黒い部分に反応し、その黒い部分の色素を破壊します。それにより、永久脱毛を施した部分の周りの皮膚が少し赤くなってしまう可能性があります。皮膚や肌が弱い、あるいは肌の色が白い人は特にその赤みが目立ちます。

 

 

 

数時間から数日のうちにその赤みは消えますが、あまりにも酷いようなら炎症を抑える塗り薬を処方してくれますので、心配はいりません。赤みが気になるという人や、肌が弱くて不安という人は事前に医師やスタッフに相談してみてくださいね。

レーザー脱毛のトラブルや脱毛後気をつけること

 

レーザー脱毛にも副作用がある可能性が分かりましたが、他にもトラブル、そしてレーザー脱毛後に気をつけなければならないことがあるのも分かりました。

 

 

 

レーザー脱毛をする際にどんなトラブルの可能性があるのか、そして脱毛後にはどんなことに気をつければいいのかを調べてみました。

火傷

レーザー、光脱毛には火傷をしてしまうリスクがあります。強いレーザーや光を出力している機器のため、効果が強いぶん肌にその影響があり赤くなったり、ひどい時は火傷をしてしまう可能性があります。

 

 

 

しかし強いレーザーを出力する機器を使っているのは医師ですので、仮に火傷をしてしまってもすぐに対応してくれると思います。それに最近では、照射テストなどを事前に行い、脱毛を希望している患者さんに確認をとるという皮膚科が増えているそうなので、以前よりそのリスクは減っていると思います。

 

 

 

とはいえ、火傷の可能性が少しでもあるのは怖いですよね。事前に行く皮膚科の火傷事例を調べたり、医師やスタッフに事前に相談をしてみてください。火傷がどうしても嫌だというのならエステやサロンの方がいいかと思われます。少しの火傷は我慢できるという人は、皮膚科のレーザー脱毛を試してみてはいかがでしょうか。必ず事前に行く皮膚科の評判を調べてくださいね。

レーザーの打ち漏れ

レーザー脱毛の打ち漏れとは、施術者のミスにより起きてしまうトラブルで、レーザーを照射したにも関わらず、一部分だけまるまるムダ毛が抜け残っているというものです。

 

 

 

しかしこの打ち漏れは、大抵申告をすれば再施術をしてくれます。この打ち漏れは部位と部位の境目やでこぼことした箇所に多く見られるらしいので、医師もわざとやるわけではありません。打ち漏れを見つけたとしても仕方がないことですし、再施術もしてくれるので心配は無用です。遠慮なく申し出て、再施術を受けましょう。

脱毛後その1 患部を冷やす

レーザー脱毛を行った当日は、照射された部分をよく冷やしてください。火傷はしてないまでも少なくとも肌にダメージを負っています。熱を逃がして肌に負ったダメージを少しでも逃がしましょう。冷やさないと少し痛みが続くかもしれませんので、なるべく患部を冷やすようにしてください。

脱毛後その2 入浴を控える

熱いレーザーを皮膚に当てた後なので、お風呂に入るのは控えた方がいいかと思われます。刺激を受けたあとのぴりぴりしている肌に熱いお湯は痛みを増加させます。ぬるめのシャワーで優しく肌を撫でるように身体を洗いましょう。

脱毛後その3 日焼けをしない

レーザー脱毛をした当日に日焼けをしようとする人はあまりいないかと思いますが、万が一にも脱毛をした後に日焼けをしようと考えている人に注意です。入浴もおすすめはしていないのに日焼けは大丈夫のはずがありません。痛みを増幅させることにもなりかねないので、決して脱毛後の日焼けはしないでください

皮膚科での脱毛をするメリット

 

レーザー脱毛の危険を調べてきましたが、リスクはあるとはいえ、レーザーが強いぶん効果がありますのでやっておいて損はないと思われます。他にも皮膚科でしか行えないレーザー脱毛は、その危険を見越してさまざまな対応を行なっています。

カウンセリング

皮膚科でレーザー脱毛をする際に、火傷が怖い、アトピーなどで肌が弱くてレーザー脱毛をしていいか不安があるなどの悩みに対応してくれるカウンセリングを設けています。レーザー脱毛のことに関わらず、肌の悩みなども相談できるので気軽に相談してみましょう。

肌トラブルに対応

火傷や肌の赤みなどが起きたらすぐに対応してくれるのが皮膚科の良いところです。レーザー脱毛を行うことにより起きてしまうかもしれない肌トラブルに即対応してくれる皮膚科を選びましょう。

 

 

 

先ほども書いたように、レーザー脱毛を行う前にテストとしてレーザーを照射して患者さんに確認をとるということをしている皮膚科も増えてきているため、肌トラブルには対応してくれると思います。

効果が高い

医師しか扱えない強いレーザー脱毛機器を皮膚科では使用しています。そのぶん効果が高く、通う回数も少なくて済みます。痛みを感じることもありますが、少ない回数で自己処理がほぼいらない肌になれるのは嬉しいですよね。
肌のスペシャリストである医師やスタッフも揃っていますし、カウンセリングも希望をすれば行なってくれるので安心して皮膚科でレーザー脱毛を行ないましょう。

まとめ

 

いかがでしたか?皮膚科で行なう永久脱毛のことについて今回は調べました。副作用や肌トラブルなどが絶対あるとは限りませんし、絶対ないとも言い切れません。

 

 

 

しかし皮膚科だけに何かが起こった時は必ず対応してくれますので、安心していいと思います。脱毛後は患者さんの方で肌を冷やしたり、直後の入浴はできるだけしないように気をつけて過ごしましょう。

 

 

 

しつこく申し上げますが、皮膚科でレーザー脱毛をやろうと思っている人は、必ずそこの評判や口コミなどを調べてから、また直接皮膚科のスタッフに相談するなどして不安のないように望みたいですね。